長時間駐車違反って?! [怖いはなし]
11月のある朝・・・
「行ってきまぁ~す!」
と、元気よく出て行ったゆうパパが怖い顔をして戻ってきた。
「おいっ、車にこんなものがっ!!!!」
長時間駐車違反 出頭通知書
← うっすらと「保管法」って見える?
「何これ?何で?何で?」
「駐車違反とは、違うぞ。保管法だから、厳しいかもな。」
「え~っ、何? 長時間駐車違反って? 自分のうちの前じゃん、それに、ここ駐車違反区域じゃないでしょ? 何でェ~?」
ゆうぱぱが会社に出勤した後、調べてみた。
「・・・たとえ駐車してよい場所であっても長時間の駐車は禁止されています。昼間は引き続き12時間以上、夜間は引き続き8時間以上の駐車していると車庫法違反(長時間駐車の禁止)の対象となり、20万円以下の罰金と違反点数2点が科せられる。(自動車の保管場所の確保等に関する法律第11条)」
「・・・道路交通法での駐車違反は、「青キップ」が切られ、反則金納付ですみます。しかし、車庫法による駐車違反は、警察に出頭となり「赤キップ」が切られ、罰金と違反点数も付加されます。 刑事罰として前科になり、そして免許更新時には違反者講習受講のオマケまでも!」
「にっ、20万円・・・、ぜっ前科者・・・」
「長時間駐車違反なんて、知らんわ、どうしよう~!!!!!!」
ゆうぱぱと、あれこれ調べて相談した。
「ネットで調べたけど、違反点数3点っていうものあるし、2点って書いてあるのもあるし・・・、罰金は、だいたい4万~5万、うちは、夜間に引っかかったから多分4万かな・・・。」
「この年の瀬に厳しい・・・。」
「裁判起こしたら、98%は不起訴になるって書いてあるのもあるぞ。」
「でも、不起訴にならなかったら、お金かかるんでしょ?」
「不起訴になったらお金はかからんぞ。」
そして・・・
とりあえず、私が警察に出頭して話を聞きに行くことにする。
わたし 「調書取られるって書いてあるよ。取調室みたいなトコに
連れて行かれて取り調べられるのかな・・・。暗い部屋で
電球向けられてさぁ~、そういう時はやっぱ、カツ丼が出
てくるのかなぁ・・・。」
ゆうぱぱ 「出たら、食ってこいよ!」
わたし 「やっぱり?」
翌日・・・
ドキドキしながら、警察署に出頭する。
出頭通知書を見せたら、
「こちらにどうぞ」と別室に通された。
「ここが、取調べ室なのかな・・・。別に暗くないし、普通の部屋だな。」
とか思っていると、無表情の警官が2人入ってきた。
「これから調書をとりますので、正直に答えて下さい。」
と供述調書と書かれた用紙を取り出して、書き始めた。
しばらくすると、年配の女性が警官に伴われて部屋に入ってきて、ついたての向こう側に座った。調書を取られている様子でごしょごしょと話していたけど、
とっ突然・・・
「申し訳ありませんでした・・・。」
と、その女性が号泣し始めた。
「うっそぉ~?!なんか嫌な雰囲気だ・・・。」
その号泣の中で、私の取調べは続くのだ。
そして・・・
「この日、夜20時41分から、翌朝6時06分まで、あなたがこの場所に車を止めた事に間違いありませんね。」
「え~と、夫か私だと思いますが、どっちが止めたかは、はっきりとは・・・。今日は、とにかく話を聞きに行ってこいと夫に言われたものでして・・・。」
途端に・・・
「代理での出頭は認められませんよ。どっちが止めたか分からないなんてありえないでしょ!どっちが止めたかはっきりして下さい。あなたでないなら、後日ご主人が出頭して下さい。」
急に大きな声で言った。
と、なぜかビビリまくりだった私のこころが、スーッと落ち着いたのだ。
「とりあえず、どういう事なのか教えて下さい。」
そう言ったら、警官もこれからどういう流れになるのかとか、違反の点数の事なんかを説明してくれた。
・・・そうか、2点減点か・・・。どうしよう。ゆうぱぱは、そう何度も出頭できないし、まして、今現在点数ギリギリだから、2点も減点になると免停まであと1点になっちゃうし、私なら、ゴールド免許だから、ここは、私ということにしておこう・・・。
わたし 「私が止めました。」(あっさり)
警 官 「えっ?」
わたし 「私が、20時位に家の前に止めました。」
警 官 「間違いないですか?」
わたし 「はい・・・。」
そして・・・
警 官 「・・・以上間違いなければ、ここに拇印を押して下さい。」
わたし 「拇印・・・、なんか犯罪者みたいですよね・・・。」
警 官 「・・・・・・・・。」
わたし 「一つ聞いてもいいですか?」
警 官 「どうぞ。」
わたし 「同じ道路で、何台も車が止まっいて、大丈夫だった車とか
警告だけで済んだ車があるのに、何故うちだけ駐車違反を
取られたんでしょうか?」
警 官 「動いてなかったからですよ。」
わたし 「えっ?」
警 官 「チョーク引いてあったでしょ?」
わたし 「いや、引いてないです。」
警 官 「引いてありますって
」
わたし 「はぁ・・・」
警 官 「チョークから動いてたら、違反を取ることは出来ないです。
あなたの車も夜の20時すぎの時には警告のステッカーを
貼られていたはずです。
翌朝6時すぎの段階でチョークの位置が動いていないのを
確認してから、駐車違反のステッカーに張り替えられたん
ですよ。」
わたし 「動かせば良かったんだ・・・。」
警 官 「そうじゃなくて
、ちゃんと駐車場に止めて下さい。
わかりましたか?」
わたし 「・・・・・・・はい。」
警 官 「それでは、指定された日に裁判所に出頭して下さい。必ず
違反者本人が出頭して下さい。そこで三者裁判が行われて
罰金の額が決定されます。」
わたし 「あの~、やっぱり4~5万円ですか?」
警 官 「わたしたちは、分かりません。」
わたし 「罰金って、分割は出来るんですか?」
警 官 「罰金の分割は出来ません。ただ期間の延長はできると
思います。あとは裁判所で相談して下さい。」
わたし 「はい・・・。」
こうして、わたくし、前科者こころんは、後日裁判所に出頭する事になっ
たのでした。
裁判所での話は、また次回・・・。






こころんさん、このたびはとんだ災難でしたね。あえてniceはつけないでおきますね。
こころんさんの家の前の坂になってるところだったら家の敷地内では?と思ったのですが、あそこは駐車場じゃないんですかぁぁ?
あと「かつ丼」ですが、食べたら自分で「カツ丼」代を支払わなければなりません。あれってさあ、警察の「おごり」じゃないんですよぉぉぉ!
取り調べって怖いそうですね。うちの主人が被害者側で警察に行ったんですが、(被害届けや調書を書くのに)隣でその犯人は怒鳴られながら、取り調べを受けていたそうです。
被害者である主人には優しく聞いてる警察のおじさん。取調室では怒鳴りながら自白を迫る警察のおじさん・・・。主人がもう出勤時間だと言ったら「じゃあまたきてくださいねー。お仕事行ってらっしゃい。」と優しい警察。一方
取り調べ室では何があろうと監禁状態・・・。もうこわいわ・・・。
by べる (2007-11-29 22:28)
励ましのnise!・・・という事で。
小まめに動かせばいいんだろうな。
にしても、そういう制度になったよと、
前もって大々的に言うべきだよね。 セコイ!!
裁判の様子、待ってます・・・
by たいへー (2007-11-30 10:07)
あー、大変でしたねー。
罰金がまた高いのがキツいですねー。
こちらも励ましの意味でのnice!とします。
by (2007-12-01 11:09)
こころんさん、大丈夫ですか?
そんなところで駐車違反なんて罰金取らなくてもいいのにね。
いいようにこの事態が展開することを願ってます。
by naonao (2007-12-06 21:25)
べるさん
なんだかすごく心配させちゃったみたいで・・・。
かえって悪かったなぁ~と思ってます。電話ありがとう。
長時間駐車禁止なんて知らなかったから、この記事を
みた人には気をつけて欲しいなぁ~と思って詳しく書いて
みました。(^^)V
べるさんも気をつけてね!!
たいへ~さん
励ましのniceをありがとうございます。
涙で枕をぬらしました・・・^^
結局自分が悪かったんだけど、なんだか理不尽な感情を
もってしまいますよね~。
けっこう知らないことって多いもんですね・・・。
くろたさん
そうなんですよ。結局4万円でした。でも昼間の違反だったら
5万円!!!!!とりあえず、夜で良かった・・・。
励ましniceとコメントありがとうございました。
naonaoさん
自分の家の前だし、大丈夫と思っていたのが間違いでした。
でも心配しないでね。
こんなのがあるんだよってみなさんにお知らせのつもりの
記事だったのに、なんかかえって心配かけてしまったみた
いで恐縮してしまいます・・・^^;
貧乏だけど、明るさがとりえのこころん家ですから^^
ハハハ・・・(T-T)
nice&コメントありがとうございます。
たろちぅさん
niceありがとうございました。
by こころん (2007-12-07 10:06)
動かせばよかったのに。。。惜しいね(^^;)
by HAL (2007-12-26 16:31)